家事嫌主婦美       (かじいや しゅふみ)

生活感丸出し!オシャレ感なし!                                エコ・時短・節約&ムリ・ムダ・ムラのない家事アイデアをひたすら追求する!

【番外編】家事嫌主婦美、ついに政治家デビューか?!←ウソです

円満同居の嫁の鏡…、それは即ちこの私のこと…フフッ。

円満の理由は、義父母の人間性ができていることが大前提だが、

こっちもそれなりに気を遣っているからこそ可愛がってもらっている。

こう書くと、さぞや私がお年寄り好きな人間なのかと思われるかもしれないが、

実はそうではなく、むしろお年寄りにはネガティブな意識を持っている。

 

先日、ある雨の日、どこぞのおじいちゃんが傘もささず歩道にうずくまっていた。

なのに、私は急いでいたから、雨が降ってるから、反対車線だったから、

動いていて意識はありそうだから、と言い訳をして見捨ててしまったのだ…!

きっと、進行方向の誰かが助けてくれるに違いないと信じて。

 

でも、あれが子どもだったら、私は迷うことなく助けた!!

遅刻しても、槍が降っても、中央分離帯があっても、ぴえんぴえんうるさくても!

そして、お年寄りだから助けなかった…。

この差別意識の根底には、

「年金制度」という暗くて深い川が流れていることを、私は知っている…。

こんな私はやはり責められるべきだろうか?

だとしたら、こんな私に誰がした?

 

ところで先月、私はワクチンの2回目を打った。

副反応に戦々恐々としたが、痛み止めやポカリやアイスノンを用意し、

冷凍やレトルト食品を買い漁った上に、図書館で本も3冊借り、

寝込む気まんまんで会場へ足を運んだ…!

そう、むしろ寝込みたい、家事から解放されたい、その一心で!

来~る~、きっと来る~♪(貞子)

 

だのに~、な~ぜ~♪

何も来なかった…。

36.5度だった熱が36.8度まで上がったものの、

それ以外は片頭痛?お天気痛?くらいの痛みしか来なかったのだ。

むしろ、数年ぶりに眼精疲労がスッキリし、視界良好!

天気も雲一つない快晴で、まさに行楽の秋のドライブ日和!

24時間経っても何の異常もないため、ソッコーでママ友にライン。

 

「2時間後、お宅の息子さんを預からせてもらう!

車で30分の川へ拉致監禁し、うちのケータ(仮名・10歳)と遊ばせる!

こちらの要求は、水着とおやつと水筒とアイス代200円だ!

バナナはおやつに入らない!

あと、もし持っていれば浮き輪も持たせろ!

絶対に警察には知らせるなッ!」

そして、私は息子とその友達を連れ、穴場スポットで初秋の川遊びを満喫。

帰りのセブンイレブンのマンゴーアイスの旨かったことと来たら、もう🍦

 

あ、話が逸れましたね💦

実は私は、ワクチン打ちたくない派だった。

今までインフルも打ったことないけど、かかったことないから大丈夫なんじゃん?

ってね。

 

でも、周りがそうさせてくれない。

案の定、じじばばからの圧がすごかったのだ!

ワクチン打たなきゃ非国民…くらいの圧だったのだ!

いや、ウチは円満同居だからそんなこと言われないけど、

常に察知能力を高くしておかないと、同居の嫁は務まらない!

予約受付初日に「電話が繋がらない!」と嘆いているばぁばを見て、

これは打たねばあかんヤツや~…と悟った。

かくして、円満同居の嫁の鏡であるこの私は、ばぁばのネット予約を代行し、

自分の予約券が届き次第、早めに予約を入れ、じじばばを安心させた。

お年寄りほど“生”に執着するんだな…とつくづく思った次第。

 

なのに、またしても3回目を打つような話が出ているではないか!

発展途上国ではワクチン確保も難しいと聞くのに…。

だったら、私の分は未接種の国や若者に回してあげて欲しいのだ!

私に打った2回のワクチンは、ハッキリ言って無駄遣いの類だろう。

2回とも無反応で、自己免疫力は意外と高そうな私に、3回目なんて必要ない!

痛いからイヤとか、先端恐怖症とかじゃない!決して!

イイネが欲しいとか、好感度狙いとか、そんなんでもない!Never!

私は心底、子ども達や若者の未来を優先したいだけなんだ~~~!

 

なのに、なぜお年寄りは我先にインフルも打とうとするのか?!

子ども達の順番を奪ってまで打とうとする、その望みは何だ?!

インフルワクチンも毎年足りなくなるのが分かっているのに、

子どもや若い世代を優先させようとする気持ちはないのか?!

私が今までインフルを打ったことがないのは、たぶん自分は大丈夫と思う気持ちと、

私が打たなかった1本が、どこかの子どもに回るといいな…と願うからだ!

 

そんなワケで、私は選挙では必ず子どもの福祉や若者の未来を

マニュフェストに掲げている人を選ぶようにしている。

そして、お年寄りのご機嫌伺いのような候補者は選ばない。

いろんな事象で世代交代が叫ばれている中、

選挙だってもっと世代交代を進めていいと思う。

選挙権が15歳くらいから与えられれば、

政治家も若者向けの公約を打ち出すようになるだろうから、

もう少し希望が持てる国になると思うのだが…フゥ(´Д`)=3

 

そして、選挙はお年寄りだけのものではないし、

お年寄りばかりが暮らしやすい国にしてしまっているのは、

選挙に行かないア・ナ・タのせいでもあるかもしれない。

 

さて、お年寄りからバッシングされそうな記事を書いてしまったが、

お気になさらず、私も遠からずそっち側の人間になるんでね!アーハッハッハ!

そして、ワタクシ、家事嫌主婦美は「15歳選挙権」を公約に掲げて出馬します!

今こそあなたの清きイイネ、否、一票を、この家事嫌主婦美に!