タオルは1日使ったら普通は洗濯に回す物である。
しかし1日使っただけで洗濯するのは何だかもったいない。
そう考えるのはものぐさ&節約志向の私だけだろうか?
今日は節約とエコと時短の視点から、タオルの2WAY活用法をお伝えしたい。
これが我が家の1日分のタオル5枚(これにトイレ用のハンドタオルが別途1枚)。
上から洗面台用、台所用、私用、主人用、子ども用の順。
洗面台用と台所用は残念ながらそのまま翌日に使うが、
主人用、私用、子ども用のタオルはまずは寝室へGO!
それぞれの枕の上に置いて、枕カバーとして使うためだ。
こんな感じで枕の上に置くだけ。
枕カバーとして使った翌日、今度はお風呂上がりの体拭きとして使う。
衛生上よろしくない!と思われる方は
ここでページを閉じていただいて構わない。
だが頭は毎日洗っているのだから
タオルがフケや脂で汚れることはさほどないはずで、
私はこのタオルの使い回しをあまり不衛生だと思っていない。
(かといって声高に宣伝するつもりもないのだが)
むしろ枕カバーを洗わずに放っておく方が不衛生のように思う。
このように毎日のルーティンワークとしてタオルを交換していれば、
髪の毛に加齢臭が移ることはないだろう。
加えて、枕カバーを外して洗濯してまた装着…という手間も省略できる。
そんなわけで、我が家ではフェイスタオルは枕カバーとして使ってから
お風呂上がりの体拭きとして2WAYで流用している。
日頃からよく思うのが、日本人の清潔志向というか清潔神話。
清潔なのは良いことだが、その分、洗濯物が増えて家事が大変になったり、
必要以上のタオルにスペースを占拠されたり、
洗剤を多く使うハメになるのは環境やお財布にもよろしくない。
清潔志向もほどほどにすれば、時短やエコや節約にも繋がるだろう。
生活感丸出し過ぎなのはごもっともだが、
私にはタオル君&タオルさんからの
「ここまで使い倒してくれてありがとう!」という感謝の声すら聞こえる…。