家事嫌主婦美       (かじいや しゅふみ)

生活感丸出し!オシャレ感なし!                                エコ・時短・節約&ムリ・ムダ・ムラのない家事アイデアをひたすら追求する!

【第2話】私、イジメには負けません!大人になっても人生はツラいが、私の年金のために生きてくれ!!

イジメで悩んでいるそこのチミ達…大丈夫か?

まだブログを読む気力はあるか?

そしたらこのおばちゃんの「大人になっても人生はツラい」説を聞いてくれ。

 

前回、私は職場のキョワい先輩と馬が合わず、またもや仮病を使ってズル休みし、

その間に課長に直談判することを決意した。

今考えると結構とんでもないお願いだったと思えるが、

そうしないとマジでメンタル殺られそうだったため、翌日には作戦実行。

「オラを別の部署に異動させてけろ!

それができないなら、オラもう辞めるしかねぇだよ!」的な。

 

課長は私と先輩の不仲など感じたことは微塵もないらしく、

まさにハトが豆鉄砲みたいな顔でビックラこいていた…クルック〜。

そらそーだよなー、私、協調性を重んじるA型ですから!

キライな人ともとりあえずうまくやって行こうとする性格ですから!

医者に仮病を見破られた私の胃袋は超絶健康な状態だったが、

自分的にはもう胃潰瘍なんじゃね?くらいのネガティブシンキング!

胃に穴が開く前に…誰か…私を…助け…て…ガクリ(絶命)。

 

決死の覚悟で直訴したため、課長はソッコーで部長と支店長に相談。

私の異動先はその日のうちに決まった。

突然の人事に先輩も周囲もザワついたが、そんなのどうでもいいのっ!

異動さえできれば、私、幸せだからっ!

 

この後、直訴を認めてくれた上司達に感謝した私は、

「オラ、このご恩はきっと仕事で返しますだよ〜!」と心に誓い、

会社に残業代を払わせてはならぬ!と、

毎日定時で帰宅できるほど仕事効率upに勤しんだ7年間。

もう十分過ぎるくらい恩返ししたハズ…。

だから、あの時の私の仮病とズル休みと直訴は、ワンチャン&ギリセーフの所で

必要な処置だったし、両者とも結果オーライだったのだ。

  

さて、このように仕事では何とか生き延びた私だが、

人生には本当にいろんな苦難が待ち受けている…。 

小学校時代のイジメに始まり、スクールウォーズのような中学校時代とか、

職場のキョワい先輩とか、顧客からの理不尽なクレームとか、

初カレとのハートブレイクとか、ウツを発症した婚活時代とか、

妊活の泥沼とか、子育て時期の言いようもない孤独感とか、

私にはないが嫁姑問題とか、ママ友トラブルとか、

とにかく、大人になればなるほど人生はツラいんだ、マチルダ

 

こんなことを書くと、イジメや引きこもりで悩んでいる子は

余計に生きるのがツラくなってしまうかもしれない。

でも、残念ながらこれが現実だ…ゴメンよ。

私には尾木ママのように優しく寄り添うことも、

松岡修造のようにアツく励ますこともできない。

ただ、生きている価値がないとか、自分の存在意義が分からないとか、

もしそんな風に思ってるとしたら、それは違うと思う。

チミ達は他の子よりもちょっとだけ自己肯定感が低かったり、感受性が強いだけだ。

そして、チミ達の存在意義はこれから発揮されるのだよ!

私の老後の年金がいくらになるかは、チミ達の労働力にかかっている!

チミ達に健康な肉体がある限り、働いて税金を納めてもらわないと困るのだ!

日本国はこうやって成り立っており、かく言う私も納税者の1人!

私の分の年金なんて知ったこっちゃねーと言うなら、

チミ達の好きなマンガ家やアーティストやユーチューバーのために納税したまえ!

ちなみに日本国民の3大義務は、教育・勤労・納税だ。

義務を果たさない者には、権利を主張する資格がない…分かるかな?

こんなことを書くとクレームが来そうだが、逆に、義務を果たせば権利を主張できる!

それだけのことだ、シンプルだ。

だから、チミ達が権利を主張できるほどに成長する日を、私は待つ!巌流島で!

 

さて、私がグループラインで公開処刑された話は、残念ながら第3話に持ち越しだ。

第2話で話すなんて、一言も言ってないも〜ん!そんな約束いつしたっけ〜?

何年何月何日何曜日〜?地球が何回周った日〜???

だから、第3話更新まで、もう1週間ほど生きながらえるのだ!