「あれから40年~、妻は脱毛、旦那は育毛」…などと
綾小路きみまろ風に始めてみたが、あれから60日~…。
そう、私は2か月もブログをおサボしていたワケですよ!
パートを転職しようかな…と思って、求人サイトと日々にらめっこしてたら、
ブルーライト拒否反応が出て、ブログ更新する気力が萎えてしまいまして…。
でももう新年度だしね!気持ちを切り替えてブログも続けていかなくては!
さて、本日のテーマはズボンの裾上げである。
ニッチなテーマで日常的には発生しないが、これも避けては通れぬ家事の一つ!
そして、洋裁嫌いな方には余計に荷が重い作業であろうと推測される。
ちなみに、家事が大嫌いな主婦美さんの唯一好きな家事というか、
おうち仕事というのは洋裁のため、裾上げ程度はお茶の子さいさい。
でもね、ミシンや裁縫箱を出す、このワンアクションがめんどくさいんですよ…。
1回ミシンを出せば、取りつかれたように楽しいのだが、
そのテンションに到達するまでに時間がかかるというワケで。
皆さんもあるでしょ???なかなかエンジンがかからないことって(o´Å`)=3ハァ
やっと本題。
我が家は息子の服は基本、お下がりで済ませている。
子ども服ってすぐサイズアウトしちゃうからもったいないでしょ!
西松屋とかミキハウスってよく潰れないな~と、フシギに思ってしまう。
だから、いつもは物々交換のイベントでお下がりをもらっていたのだが、
去年はそういったイベントが一切開催されず、途方に暮れる主婦美…。
「そし~て僕は途方に暮れる~♪」 え、この歌ご存じない?
そんな中、私の前に救世主が!
1歳上の子のママ友から、パンツを2本いただきました~~~!
イヤッフ~~~!!!ありがたや、ありがたや✨
でも、手にしたとたん、
「ちょっと待って!プレイバック、プレイバック♪」 え、この歌もご存じない?
何ということでしょう、そのうち1本はわざわざテープで裾上げしてあったのです…!
私は「思いっきり生電話」のみのもんたのように、思わずツッコミそうになりました!
「奥さん、あんたバカだよ、大バカだよ!」
裾を三つ折りとかにして履かせてる人も多いかと思うが、裾を折ってると
意外とあそこに砂利が入って、洗濯の時にジャリジャリ出て来ることもよくある!
でも、今回ご紹介するこの方法なら、裾上げは5分で完了!
し・か・も、ミシンも手縫いも裾上げテープも不要♡
必要なのは、ハサミ、ゴム、ゴム通しのみだ。
左がビフォー、右がアフターの状態。
①ズボンの裾を裏返し、裾から3~4目くらいの縫い目をほどく
②ほどいた穴からゴム通しを入れ、裾部分を1周させる
③ちょうどいい長さでゴムを切って結び、結び目を中にしまう
以上、That’s allです。
現場から家事嫌主婦美がお伝えしました!
一旦スタジオにお返ししま~す!
簡単すぎて、3ステップで終わってしまったが、
もっと丁寧な家事をしたい方は、ほどきっ放しになっている部分を
手縫いや手芸用ボンドで補強してくれて構わない。
だが、今まで多くのズボンをこの方法で裾上げしてきた私からの見解を申し上げると、
「縫い代が表に出てくることはほとんどないので、ほどけてきても問題ない」
仕上がりはスウェットパンツ風(オサレに言うならジョガーパンツ?)で、
寒い時期には外気の侵入を防いでくれそうだし、
まるで最初からこのデザインだったかのようにシャレオツに見えつつ実用的、
なおかつ、ミシンを出さなくて済むのが非常にありがたい✨
今回のこのチェックのズボンもかなり丈が長かったが(短足な息子よ…哀れなり)、
ゴムを通しただけで、何ということでしょう!匠の技で驚きの仕上がりに!
さて、皆さんのお宅にも裾上げ作業が滞っているズボンが
1枚や2枚はあるのではないだろうか?
でも、この方法なら5分で済むため、
日曜日の夜にサザエさんでも見ながらやってみてくださいね~(^^)/
んがっくっく(←ノドが詰まったサザエさん…昭和の人にしか分かるまい)