そろそろ予告通り、私がグループラインで公開処刑された件について語ろう。
時間がかかって申し訳ないが、主婦美さんはもう歳なんでねぇ、ゲホッゲホッ!
「おっかさん、大丈夫?無理しないで横になっていて!」
「お前達には迷惑かけてすまないねぇ」
「おっかさん、それは言わない約束でしょ」
「ありがとうよ、お前達…」
さて、私はあるサークルのような団体に所属しており、そこには年長者もいるため
お知らせは一斉メールで届くことになっている。
しかし、時は令和のこの時代に、一斉メールは古かろう。
そのため、私が発起人となり、スマホ所有者限定のグループラインを立ち上げた。
数年は特に何の問題もなく利用されていたが、ある時、年長者の1人が
急に個人情報の危険性について一気にまくしたて始め、暴走・炎上した!
誰かのリア充アピールのような投稿が気に入らなかったのだろうか…?
とにかく突然の出来事だった。
みんなスマホ片手にボーゼンとしていたに違いない。
その年長者は名指しはしなかったが、
「何かあった時には誰が責任を取るのか?」みたいなことまで言い始め、
明らかに私のことを当てこすっていた。
また、「風景からでも個人情報が分かるから画像を載せるのもよろしくない」他多数。
だったらそう思った時に個人的に意見してよって話じゃん!?
なんで積もり積もったうっぷんを一気に大爆発させるかな!?
こうなると、発起人である私が事態を収束させるしか手はない。
みんなに不快な思いをさせる彼女の発言を、1秒でも早く阻止しなくては!
ワケが分からないまま私はトークルームで謝罪をし、
解決するために一番にグループラインから退出した。
みんなとの楽しかったトークがもうできない、見られない…。
こんな理不尽なことは、未だかつてあっただろうか?あったかな?あったかも?
幸い、グループラインの利便性を重宝していたみんなは、私の味方になってくれた。
しかし、大の大人がいい歳こいて、こんなイジメみたいなことするか、フツー!?
これがガラスの10代だったら、登校拒否とかなっちゃってもおかしくなくない!?
私は鋼の50代だからフツーに生活できて生きながらえているが、
市中引き回しの上、三条河原でさらし首…ってくらいの公開処刑ですよ、この案件!
げに恐ろしきは人間関係よのぅ…(゚A゚;)ゴクリ
だが、心配するな、若人よ!
こんなことは年齢を重ねるほど、動じなくなるし、図太くなれる。
私には消去したい出来事が10個も20個も30個も思い付くが、
「もう人生でこれ以上悪い状況はない」って思えるほどしんどい過去が1つある。
だから、ツラいことに遭遇するたび、“あの時”のことを思い出すようにしている。
本当は思い出したくないんだけどさ~⤵⤵⤵
でも、“あの時”の思い出が私にとってのワクチン(抗体)となって、
人生の各種諸々の苦難・困難・荒波を乗り越えさせてくれてるのだ。
私にとっての“あの時”と同じく、チミ達の現在のツラい状況も
きっといつか人生のワクチンになってくれると思う。
そして、ワクチンの効能を上回るほどの悪状況は、
もう私の人生にもチミの人生にも訪れないハズだ…そう願おうではないか。
ところで、私は38歳で失恋した時にウツを発症した…テヘッ。
えぇ、心を病みましたよ、あたしゃ!遂に心療内科のお世話になりましたとも!
失恋如きで…なんて、笑いたければ笑うがいいさ!(スケバン刑事?)
けどなぁ、20歳の失恋と38歳の失恋は重みがちげーんだよっ!(やっぱりスケバン刑事…)
真っ黒な底なし沼に足を取られるあの感じ…ウツになった人でなければ分からないっ!
主婦美さんは生きる気力を無くし、自殺の2文字が頭をよぎる日々…。
今では考えられないほどガラスのメンタルだが、 婚活はそれだけ過酷ってことだ。
幸い、1年後にはダンナと出会って、あっけなくウツ状態から脱出。
自殺を考えるくらい深刻なメンブレ・メンヘラ事案だったが、
それでも、ワクチンが効かなくなるほどの悪しき状況にならなくて本当に良かった…✨
ありがとう、ワクチン!
これからも私は存分にワクチンの効能を使わせていただこう!
そして、チミ達もいつかこんな風に思える日が来ると信じて、納税してくれると信じて、
私はチミ達を待つ、巌流島で!ザッパーン!🌊🌊🌊