いつもはおふざけの多い当ブログだが、今日はちょっとマジメに語ってみよう。
なんてったって明日は新学期だからな…。
今ごろ明日からの登校がツラくなっている子もいるかもしれない。
このブログのおばちゃんは、そんな子がとっても心配なのだ…。
唐突だが、ナタリー・ポートマンの出世作、「レオン」はご存知だろうか?
殺し屋のおっさんレオンと12歳のマチルダが、心を通わせながらの逃亡劇。
ラストに近いシーンは、映画史上トップ100位には間違いなく入る名作だ。
この映画の中で私がウルッと来たのはマチルダのセリフ、
「大人になっても人生はツラい?」。
それに対してレオンは確か「いつだってツラい」みたいなことを答えたと思うが、
すまん、マチルダ、私もかなりそう思う…。
私は小1の時に入学早々、隣と後ろの席の男子2人にイジメられた。
教科書に落書きされたり、イスを蹴とばされたり、髪を引っ張られたり、
オレの荷物を取って来いだの、鉛筆を折られたりだの…。
当時の私はクラスで一番背が低く、ビックリするくらいおとなしかった!
(その面影は今はいずこへ…?)
落書きされた教科書を見れば、先生も母も気付きそうなものなのに、
気付かないんだな〜、これが!
そして私も決してイジメのことを話さなかったし、話せなかった。
ツラくて苦しくて、仮病&ズル休みを確か2回した。
ただ、これは2学期に席替えがあって、すんなり解消された。
だが、私はお前らの名前を一生覚えているっ!!!
〇〇〇〇と×××、お前らのことは介護度5の認知症になっても、
ダンナの顔を忘れても、絶対に絶対に忘れてやらないからなっ!!!
私がFacebookでお前らを検索しないことをありがたく思えっ!!!
続いて小6。
この時は女子3人グループの時にイジメられた。
何がツラかったって、このメンバーで修学旅行に行ったことだ。
ハブられたままの状態での班行動…。
もうほとんど記憶がないのが幸いだが、楽しかった記憶もないから、
たぶん私の脳内で強制消去させたのだと思う。
これは私が担任のオキニだったことが、ボスキャラの気に障ったようだ。
ルール順守と協調性とまじめさを兼ね備えた私は(自分で言うか?)、
たぶん全ての先生から気に入られていたからな。
ボスキャラが嫉妬するのも仕方がない…フッ。
この時はある程度自分で物事を考えられる年齢だったため、
ボスキャラに愛想を尽かして、他のグループに新規加入した記憶がある。
これ以降、イジメられることはなくなり、
「凪のお暇」の高橋一生の如く、空気を読む能力を授けられたようだ。
アレはアレでしんどそうだけどね…あの立場、ちょっと分かるな~。
そして、高橋一生君…あなたの演技も素晴らしい✨
ところがである…。
イジメはなかったが、気の合わない人間はどうしてもいる!
サバサバ系と言えば聞こえはいいが、性格と言い方がキツくて、
気の小さい(?)私にはどうにもソリが合わない先輩が職場にいたのだ。
社会人になって初の配属先が彼女の下。
オドオドしてばかりの私にイライラするのか、怒られることばかり。
今までお利口さんで生きて来た私は、親以外に怒られたことはほぼなく、
「こんな怒りっぽい人とはやって行けない…」
と、くじけそうになる日々が続く。
いろいろあったが、1年後に人事異動でその先輩が離れたため、
私はやっとこさ息を吹き替えした=3
しかし、神は再び試練を与える…。
半年後、今度は私が異動になり、またしても彼女の下へ!!
ねぇねぇ何コレ、私、前世で彼女に何かしました?!
そして、イバラの道は続ーくーよー、どーこまでもー…♪
今日は何回怒られたっけ?などと数えながらチャリで帰る日々。
ついに限界を感じた私は、小学生以来の秘技、仮病を使う!
母より早く起きて、「お母さん、私、ゲロっちゃった…」。
(ホントは1mlも吐いてない…)
母は信じて疑わなかったようだが、医者にはバレた!
そらそーだよなー、胃カメラ飲まされて、嘔吐の痕跡なんてまるでない、
超絶キレイな胃袋が映し出されたら、仮病ってバレるわなー。
でも、私の捨てられたワンコのような涙目を見て
何かを悟ったらしいお医者さんは、
「胃けいれんか何かでしょう」と、診断名を出してくれた!
そして翌日もズル休みし、その間に悩み抜いて来た考えをまとめる!
それは、上司に直談判することだ。
さて、続きを読みたくなったイジメで悩んでいるそこのチミ達!
悪いがおばちゃんはアラフィフなんで、
毎日ブログ更新なんてできないんですよ〜。
だから、申し訳ないがあと1週間ほど待っていてくれたまえ。
その間は、仮病でも居留守でも使って、何とか生きながらえるのだ!
さすれば、私がグループラインで公開処刑されても
今なお生きながらえている話を聞かせてやろう。
アーハッハッハ!(バイキンマン?)
というわけで、See you next time!